☆犬に、しつけをしたり、叱ったり、トレーニングをしたり、指示や命令・コマンドを出したりするのではなく、人間がカーミングシグナルを学んで犬に対してカーミングシグナルで伝えてみてください。

犬となかよく暮らす・犬育て・犬の「しつけ」は不要

~トレーニグやしつけでは実現できないこと~

 ・必要なのは「ドッグトレーニング」ではなくて「ドッグオーナー トレーニング」!

 

・「しつけ」や「トレーニング」という発想ではなくて「異なる種間でのコミュニケーション」という視点で!

 

・わんちゃんは友達です。友達に「しつけ」なんてしないですよね?しようと思わないですよね?

友達に「こうして欲しい」「こういうふうになって欲しい」とかも思わないですよね?コントロールしようと思わないですよね?

「わんちゃんの為」「わんちゃんが生きやすいようになるため」は思い上がりだと思います。

あなたが望んで迎え入れたわんちゃんなんだから、あなたがわんちゃんが生きやすいように変わればいいだけの話です。

 

・わんちゃんを「しつけよう」とか「トレーニングしよう」とか「問題行動を直そう」と思うよりも先に、まずは、わんちゃんを安心させてあげてください。

精神的にも環境的にも安心させてあげてください。

 

否定しないでいつもいつでもわんちゃんを受け入れてあげてください。

いつも、どんな時も、わんちゃんの味方でいてあげてください。

 

*一切の「しつけ」や訓練・トレーニングをしなくてもコミュニケーションが良好な関係なら、何も教えなくても指示しなくてもすべてうまくいきます。楽しく暮らせます。

 

 「しつけ」や「トレーニング」をしなくちゃ!という意識よりも、カーミングシグナルを学んで、わんちゃんの声や思いに真摯に耳を傾けてわんちゃんの言ってることをよく理解してあげて、わんちゃんが毎日いつでも楽しく心地よく暮らせるようにして、一方通行じゃないコミュニケーションを取ることを意識してると「問題行動」はなくなりますよ。

 

・人よりも短い時間しか生きられないわんちゃんの人生(犬生)を「しつけ」や「トレーニング」に費やすよりも、一緒に楽しく遊んだり、お散歩したり、おはなししたり、マッサージしてあげたり、といったことに時間を使ってあげて。

 

 ・苦手な事やできないことを克服しようとするよりも、好きな事や得意な事を思いっきりさせてあげて。

 

☆その犬らしく生きられるようにサポートするのが飼い主の務め☆

人も犬も、苦手なことや得意じゃない事や、できないことを否定せず、矯正や克服しようとか思わずに受け入れて個性や特性として肯定して自分らしく生きる方が楽しいし、限りある命の時間を幸せに生きられると思います。
「しつけ」や「トレーニング」は「こうなってほしい」という飼い主の願望の押し付けだし否定の気持ち。
こんなことしたらダメ、こうしないとダメという決まり事やルールを犬に課すのではなく、そのままを、ありのままを「らしさ」として愛すこと、犬が、その個性や「らしさ」のまんま生きることをサポートすることが飼い主の義務だと思います。
飼い主が、そういうサポートをしないで、変わって欲しいとか、できるようになって欲しいとか、犬にばかり求めるのはおかしいと思います。
犬に「しつけ」や「トレーニング」をするんじゃなくて、まずはその犬がその犬らしく生きられるようにサポートするのが飼い主の愛だと思います。

 

 

*犬と人が暮らす上で「リーダー」なんて不要です。

リーダーになろうと頑張らないでください。わんちゃんは飼い主さんに、一緒に暮らしている家族に「リーダー」なんて求めてません。

あなたも、支配する、支配される関係になりたくて、わんちゃんと暮らしはじめたわけではないでしょう?

そういう人間目線の一方的な支配する関係の考えをやめて、わんちゃんの意思や気持ちを理解して、わんちゃんの言うことを聞いてあげて双方向的なコミュニケーションを行うことで「コマンドを教える」ことも「服従させる」ことも「呼び戻し」も「アイコンタクト」も「マテ」「スワレ」も、とにかく、いちいち何かを教えることが不要になります。「しつけ」なんてしなくてもいいのです。

いちいち何かを教え込もうとしなくてもいいのです。

大事な短いわんちゃんの人生(犬生)を「しつけ」で消費するなんてもったいないです。

 

Understanding canine social structure 犬の社会構造を理解する

 

「良かれと思って」「あなたのためを思って」

というのはそのひと自身のエゴです。

 

私も昔むか~しにわんちゃんと暮らし始めた頃には「わんちゃんにはリーダーが必要!」「わんちゃんに服従させる」とかのしつけ本やトレーニングを学んでいました。

 

・・・が、今はともだちやパートナーや家族と暮らすように、わんちゃんに接する&わんちゃんとコミュニケーションをとることが、わんちゃんと人が暮らす幸せの方法だと思っています。

 

しつけ本やトレーニングの話しを聞いていると「それは人間にとって都合のいいようにしたいからじゃない?」と思うことが多いです。人間本位の暮らし方。

 

しつけや服従トレーニングは、人が犬を支配するための言葉を変えた形だなあと思っています。

 

巷で言われてる「犬のしつけ」やコマンドを教えることなどは、人間が犬を支配することや、人間にとって都合いいような目線で、犬の権利や犬の福祉の立場じゃないなぁと・・・。

 

なので、わんちゃんには「命令」や「指示」や「服従」はしません。

命令に従わせようとしたり、言うことを聞かせようとしたりもしません。

その他「ああ、こんなふうになって欲しいなぁ」「こうであって欲しい」と言う人間の気持ちや願望も犬に押しつけません。

 

そういう人間の一方的な「命令」や「指示」やコマンド等で犬を従わせるのではなく、犬に気持ちを聞いて、相談してお願いしたり話し合いをしたりします。

 

もちろん犬と人間には共通言語がないので、人間が「犬語」と学びます。犬語とはいわゆるカーミングシグナルです。そしてまずは、人間が犬の気持ちを理解できるようにしましょう。

 犬に何かを教える前に、まずは人間が犬から学びましょう。

 

但し、常日頃「命令」や「指示」ばかりしている人のわんちゃんは、犬語を話してくれなくなります(せっかくうまく犬語を話してくれても、人間がそれを読み取れないことが続く場合も)。

 

「いつも、威張りやがって!」「いつも、おやつで言うことを聞かせやがって!」と反抗心が芽生えたり、もっとひどく言うことを聞かせている(服従せている)わんちゃんは、心が折れて「この飼い主には何を言っても無駄だわ・・・」と無気力になる場合があるからです。(←しつけやトレーニングという名のもとに犬の心を傷つけることになります)。

 

なので、今すぐ「命令」や「服従」をやめて、わんちゃんに犬語を話してもらえるように、そして、その犬語を人間が理解できるようになりましょう

(人間の犬に対する何かさせようとか、あれを教えよう、これを教えようなどという気持ちは犬語の理解を阻みます)。

 

そうすれば、あなたが今お困りのわんちゃんの「問題行動」も、なぜしてるのか、どうしてするのかがわかります。

そうやって、まず「犬の気持ち」を理解したうえで、わんちゃんと相談したり、わんちゃんと話し合って「問題行動」の対処を考えていきましょう。

 

わんちゃんの気持ちを尊重していると落ち着いた穏やかなストレスのない子になって理解でき、お互い気持ちが通じるようになります。

 

わんちゃんがどんどん犬語を話してくれるようになって、人間がそれを理解できるようになるとコミュニケーションがスムーズになることはもちろんのこと、わんちゃんは理解者ができたことによる安心感や信頼感ができて、落ち着いたわんちゃんになり、その結果、問題行動がなくなっていきます。

 

たいていの「わんちゃんの問題行動」は、飼い主(人間)から見ての「問題行動」であって、わんちゃん自身の「問題行動」ではないことが多いです。

わんちゃんにとっては何か「理由」があってしていることがほとんどです。

 

人と犬が意思の疎通ができてコミュニケーションができればなにも問題はなくなりますよ。

 

必要なのは「しつけ」や「服従させること」などではなく、犬に安心できるストレスのない、ストレスの少ない環境を与えてあげて「犬自身が自分で判断できるように」育てること。

 

 「しつけ」や「訓練」や「トレーニング」に時間や心を消費することよりも、常日頃ニコニコご機嫌さんでストレスの少ない生活をさせてあげている方が、オールマイティに適応できるわんちゃんになります。

ストレス耐性を高めておく感じです。

 

 

「問題行動があるなあ。うちのわんちゃん。だから‘しつけ’しなくちゃ!」ではなくて、その「問題行動」をしてしまうわんちゃんの心に寄り添って、問題行動を起こしてしまう原因となっているストレスや不安などを取り除いてあげるようにしましょう。

不安から起こしている「問題行動」なら、安心させてあげてください。

「しつけ」をするのではなく「安心感」を与えてあげてください。

 

人間が犬のリーダーにならないといけない。犬に服従させないといけない、犬に「待て」や「おいで」などを教えないといけないなど、犬にいろんなことを教えないといけないというのは思い込みです。

 

ストレスのない穏やかな環境にいる犬は、適時ふさわしい行動が自分の判断でできるようになります。

人間は犬に様々なことを教えることよりも、ストレスのない優しい穏やかな環境を与えてあげる方が人も犬も楽しく暮らせますよ。

 

犬を優しく丁寧に大切に対等に尊重して扱ってあげる。人間界の不自由な生活に付き合ってもらっているんだから、出来る限りの犬の言うこと望むことを聞いてあげる。そうして安心安全、精神的にも肉体的にも安定感を与えてあげる。そしていつも犬の立場に立って考える習慣&目線で!

 

 短い犬の人生(犬生)。犬に何かを教えたりトレーニングするよりも、人間が犬から色々教わりましょう人間が犬から色々学びましょう

 

☆自分の願望を相手(犬)に投影しないこと。

 

「こんなふうになって欲しいな」「こうなればいいのにな」と人間の勝手な願望通りにならないことで「しつけをしなきゃ」と思うことはおかしいです。

 

ポイントは

まず目の前のわんちゃんを丸ごと肯定する。否定しない。

・「こうして欲しい」「こうなって欲しい」「これを覚えて欲しい」などの自分の要求を犬におしつけないこと。

・犬にも人にも自分にも、もっとやさしく自由にゆったりと寛容に

・愛と自由と尊重

・犬に「命令」「指示」コマンド等をしない。

・犬を言葉でも態度でも「支配」しようとしない。「服従」させようとしない。

・対等な立場で接する。

・人間の言うことを聞かせようとしない。人間の気持ちや理想、願望を犬に押し付けない。

・犬語を理解する。犬の気持ちを尊重する。

・犬の言うことを聞く

・犬にかまいすぎない

・人間の都合を押し付けない

・過去と他人&犬は変えられない=犬を変えようとするのではではなく、自分が変わる

(犬が悪いと犬のせいにするのではなく)

・犬も人も、なるべく安定した気持ちで興奮させない、しない。

・困ったら犬に聞こう

・原因を知りそれに対処する(吠える→叱る。ではなく、「吠える」原因を見つけてその原因に対処する。

などなどです。(今後追加予定)

 

わんちゃんの「問題行動」にお困りの方へ

 

☆飼い主から見たわんちゃんの「問題行動」のほとんどは、飼い主さんが犬語を理解して、わんちゃんの「嫌だ」「やめて」「怖い」「不快だ」「不安」などという気持ちに早く気づいてあげて、嫌なこと、やめて欲しいこと、怖いこと、不快なこと、不安なことを取り除く&軽減してあげて、わんちゃんを対等な動物として尊重してあげるとなくなります。

 

人間が、わんちゃんの問題行動に至る意思表示をわかってあげるといいのです。そしてわんちゃんを所有物や服従させる対象としてではなく、対等な人格(犬格)を持った仲間として接すると、わんちゃんも飼い主さんもストレス少なく暮らせます。そうすることでいわゆる「問題行動」もなくなります。

 

人間が持っている能力や言語を犬が持っていないと言うだけで、犬に言うことを聞かせようとしたり服従させようとしたり支配しようとしたりして犬と暮らすことになんの楽しみがあるのでしょうか?

 

必要なのは犬に対する「トレーニング」や「しつけ」などではなく、人間が犬に教えてもらうこと。

犬はリーダーなんて求めてません。

 

健康で長生きして欲しいと願うなら・・・

 

飼い主のあなたにとって、わんちゃんにひとつだけ何か望むとしたらそれは「わんちゃんの健康で長生き」でしょう?

あなたが、必死になっている「しつけ」や「トレーニング」は果たして、わんちゃんの「わんちゃんの健康で長生き」につながるでしょうか?

 

人もそうですが、わんちゃんにとっても「ストレス」は活性酸素や老化の促進になります。

あなたが、あれこれ指示したり指図したり、命令したり、従わせようとしたり、行動を制限したり、飼い主の都合で振り回したりすることは、そもそも、その行動自体がわんちゃんの意思や習性を尊重していませんし、とてもストレスを与えることになっています。

 

あなたが、良かれと思って「わんちゃんのため」だと思ってしている「しつけ」や「トレーニング」は、わんちゃんの健康も害することになっているかもしれません。

 

ただでさえ、人と共に人間社会で生きているわんちゃんは、自由に好きな時間に好きな場所へ散歩したり食べたり排泄したりできない暮らしをしてるので、これ以上の行動制限は必要最小限にしてあげたいですね。

 

「しつけ」や「トレーニング」をやめて、ストレスの少ない心地よい安全安心の穏やかでゆったりとした環境を与えてあげることがいちばん大事だと思うのです。

 

短い犬生を「しつけ」や「トレーニング」で時間を費やすより、楽しいことだけで満たしてあげたいですね。

 

・犬に「しつけをしよう」とか、人間の都合で何かを矯正させようとするのは「種差別」かもしれませんよ。犬には犬の個性や特性などがあります。それを人間目線で変えさせようとか矯正させようとか、言うことをきかせようと支配するのは種差別の考え方があるかもしれません。

 

・参考「種差別(しゅさべつ、英語: speciesism)とは、ヒト以外の生物に対する差別である

 ・参考「種差別(スピーシーシズム)とは

 

以降

 ・犬は服従や支配じゃなく対等な仲間・友達

(リーダーやボスになろうとしない。犬は人間にリーダーやボスを求めていない)

・そもそも犬の方から「飼うてくれ」と言ってないので

・「○○してあげる」「○○をしなくちゃいけない」ではなく時間を共有する。共に何かをすると意識を変える

・あなたの犬と暮らす目的はなんですか?なぜ犬と暮らそうとしたのですか?

・犬に指示通り動かせて嬉しいですか?言うことを聞いてくれて嬉しいですか?

(犬に我慢ばかりさせているとストレス行動が増える)

・自由と自信と自分で考えて行動する犬に

・あなたと暮らしている犬は、あなたにとって何ですか?

・問題行動はストレス行動(犬のSOS)。

・問題行動は人の言いなりにならないことではない。

・いざというときの為の「しつけ」って?必要なくない?

(病院に行く、災害時の為、病気になったとき、介護が必要になったとき等の為に、苦手なことに慣らそうトレーニングしたり、しつけすることよりも常日頃、犬の意思を尊重して仲良く優しく対等な関係を築いているだけで、何かあっても犬もその都度適切な対応・行動をしてくれます)

・出来ないこと、苦手なことはそのままでいい。

・苦手なことは無理に慣らそうとしない(むしろ避け続ける)。

・犬の一生

・わんちゃんのお留守番

・人の楽しみ・遊びと犬の楽しみ・遊びについて

・「問題行動」の具体的な事柄について

・かまいすぎ・犬の心を見る

・おやつでのいわゆる「しつけ」は依存&興奮させる(興奮はすべての問題行動の原因)。

・犬を尊敬してます(欲は少ないし赦す心寛大な心を持ち博愛主義で温和平和無垢・・・)

・犬の自由

・犬と会話する

・寛大で優しい犬に甘えない

・自分基準や、本や世間の基準でなく飼い犬の反応基準で

・犬になる(犬の立場になって考える)

・擬人化してみる(人間ならどうか?)

・犬の行動を真似してみる(理解しやすく理解してもらいやすくなる)

・短い犬生は、コマンドを教えることよりも機嫌よく快適に過ごせることに時間を使う

 

続く・・・・

 

 <「絶対に」子育てを成功させる秘訣、鉄則>

として書かれてますが、犬に対しても同じです。

犬にも大人の人間に接するように接しましょう。

 

 MAY I HELP YOU WOULD YOU LIKE?

*不必要なトレーニング*

ソファやベッドやカーペットなどで寛いでるわんちゃんに「どいて」「(ソファーから)降りて」という指示に従うようにトレーニングするのおかしくないですか?

なんで人間優先なのですか?

そういうの優しくないですよね?

そもそも「犬は家族」と言ってる、思ってるくせに、その家族に人間が使う所を使わせないということはおかしいですよね。

「ご主人様」気取りですか?

わんちゃんは優しいから人間に譲ってくれますけど「優しくないなあ」って思ってるんじゃないかなあ。

愛してるなら家族ならそんな指示やトレーニングよりも、常にわんちゃんに優しく気分よく過ごせるようにしてあげてください。

「無駄吠え」といわれるものについての・・・

 

肯定的な態度を示してあげる。自信をつけてあげる

 

人間でもそうですが、みんなが同じ性格で同じことが得意ということはないです。

お外が好きな犬。他の犬が好きな犬。社交的な犬。お家が好きな犬。他の犬が苦手な犬。等個性は様々です。

それなのに「他の犬と仲良くして欲しい」からと無理やり慣らそうとする&トレーニングするのは飼い主のエゴです。

例えば、他の犬が苦手でワンワンと吠える犬に対して叱ったり、どうして吠えるの!と責めることも酷な話しです。

お化け屋敷やジェットコースターが苦手で怖くて泣いている人に対して「なぜ泣くの?」「慣れなさい」とは言わないでしょう?

なので、もし他のわんちゃんや苦手なものに吠える犬に対しては、まず、その吠える理由を知り受け入れてあげて下さい。

「なんで吠えるの?怖くないよ。吠えたら駄目!」じゃなくて、「うん。うん。そうだね。怖いよね。びっくりするよね」と。

 

怖かったり不快があって吠えている犬に叱っても、エスカレートするか、もしくは叱られて萎縮してその場はとりあえず止んでも、同じような場面に出くわすとまた繰り返します。

 

でも「怖いよね。嫌だよね」とその吠えを一旦受け止めてあげて、不安や怖さや不快感を肯定してあげると、犬も安定さを取り戻します。

叱ったり「どうして吠えるの」と責めるより、どうぞその「吠え」を肯定してあげてみて下さい。

横に座って一緒に「怖いねえ。嫌だねぇ。もう大丈夫よ」と。

 

 

  MAY I HELP YOU WOULD YOU LIKE?

Understanding canine social structure 犬の社会構造を理解する

It is important to know that, unlike many social groups of animals, there is no dominance or linear hierarchy

for dogs (social structure with clear ranking where each animal in the group is dominant over

those below it and submissive to those above it).

There is no ‘alpha’, or ‘top dog’, nobody is constantly fighting for supremacy, and nobody is

trying to overthrow the leader through aggression or dominance. Instead, the following is true

of their social structure when living on the streets, beaches or around human settlements:

• They live in small family groups – usually mum and pups and they will often stay

together until the pups are over a year old.

• Dogs don’t mate or pair up for life. The female dog is mated by a male dog who may

have got every other dog in the neighbourhood pregnant.

• There is no cooperative raising of pups – like 97% of mammals, the mother raises the

offspring on her own.

• Aggression is rare but females are more aggressive after birth. Fighting is risky and

expensive for dogs. There is the risk of being injured and it uses up potentially

unnecessary energy. Dogs are very sociable and equipped with a huge array of body

language postures to avoid conflict. If a dog does get into a fight it is usually to protect

itself from an actual or perceived threat, to protect its puppies or to guard a resource

that is important to it.

• Relatively transient, short-lived groups of unrelated individuals around a food source (human rubbish or food

provided by carers) is common and normal.

• Most dogs enjoy the company of other dogs and will engage in play behaviour if their

welfare is good physically, mentally, and environmentally. Young dogs especially enjoy

playing (chasing, play fighting/wrestling, tugging games) and will seek out this

behaviour when they are together. Dogs will also happily play with humans they know

and trust.

• Free roaming dogs do not hunt together for food but forage or scavenge

independently, usually from the leftovers of human food, around bins or garbage

dumps, or food that has been specifically left out for them by carers. You will not find

domesticated, free roaming dogs living independently of humans. Where there are

 

dogs, there will be humans.

動物の多くの社会的グループとは異なり、優位性や直線的な階層は存在しないことを知っておくことが重要です犬の場合(グループ内の各動物が優勢である明確なランキングを持つ社会構造それより下のものとそれより上のものに従順である)。

「アルファ」または「トップドッグ」は存在せず、誰も常に覇権を争っていません。

攻撃や支配によって指導者を打倒しようとする。代わりに、次のことが当てはまります路上、ビーチ、または人間の居住地の周りに住むときの社会構造の•彼らは小さな家族グループで生活します - 通常は母親と子犬で、しばしば滞在します。子犬が1歳以上になるまで一緒に。• 犬は一生交尾したりペアを組んだりしません。メスの犬はオスの犬と交尾します。近所の他のすべての犬を妊娠させました。• 協力して子犬を育てることはありません。哺乳類の 97% と同様に、母親が子犬を育てます。彼女自身の子孫。• 攻撃性はめったにありませんが、出生後の雌はより攻撃的です。戦うことは危険であり、犬にとっては高価です。けがのおそれがあり、消耗する可能性があります不要なエネルギー。犬はとても社交的で、体の巨大な配列を備えています衝突を避けるための言語姿勢。犬が喧嘩をした場合、それは通常、保護するためです子犬を保護するため、またはリソースを保護するために、実際のまたは認識された脅威からそれ自体を保護しますそれはそれにとって重要です。• 食料源(人間のゴミや食べ物)の周りの無関係な個人の比較的一時的で短命のグループ介護者によって提供される)は一般的で正常です。• ほとんどの犬は他の犬と一緒にいることを楽しんでおり、福利厚生は、身体的、精神的、環境的に良好です。若い犬は特に楽しんでいます遊んで(追いかける、格闘/レスリングをする、引っ張るゲームをする)そしてこれを探します一緒にいるときの行動。犬はまた、彼らが知っている人間と楽しく遊びますそして信頼します。• 自由に歩き回る犬は、餌を求めて一緒に狩りをするのではなく、餌を探したりゴミをあさったりします。独立して、通常は人間の食べ物の残り物から、ビンやゴミの周りにダンプ、または介護者によって特別に残されている食べ物。あなたは見つけることができません人間から独立して自由に歩き回る飼いならされた犬。どこに〜がある犬、人間がいるでしょう。

 

 

いぬの十戒  

1. 私の一生は10~15年くらいしかありません

ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。

私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。

 

2. 私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。

 

3. 私を信頼して下さい......それだけで私は幸せです。

 

4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。

あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。

でも……私にはあなただけしかいないのです。

 

5. 時には私に話しかけて下さい。

たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、

私に話しかけているあなたの声で理解しています。

 

6.あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気づいて下さい。

私はそのことを決して忘れません。

 

7. 私を叩く前に思い出して下さい。

私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、

私はあなたを噛まないようにしているということを。

 

8. 私のことを言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に

私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。

適切な食餌をあげなかったのでは?

日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?

心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?などと

 

9. 私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。

 

10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。

「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」

なんて言わないでほしいのです。

あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。

そして・・・どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。

 

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☆日本愛玩動物協会のホームページに「猫の十戒」も記載されているのですが、私は犬も猫ちゃんみたくわがままが許されてもいいと思ってます。猫ちゃんが女王様のようにふるまっても飼い主さんは叱ることはしませんよね。犬の場合でもそれでいいじゃないと思ってます。

 

でも、犬の場合となると、犬が女王様や王様のようにふるまうようにならない為に、わがままにならないように、人間に「服従」させるようにと、犬のしつけ本やドッグスクールでは言われてます。

 

犬の場合も、喜んで人が犬のいうことを聞くようにしたいです。

犬のご機嫌とり、大いに結構!だって、犬は人に「どうか飼育して下さい」と頼み込んで、やってきたわけじゃなくて、人が望んで一緒に暮らしてもらってるので。

だから、犬の望むことを叶えてあげるようにしたいです。命令や指令や服従や言うことをきかすことや、アレコレ教えることをせずに。

たった十数年の命。その短い犬生をつまんない「しつけ」の押し付けで終わらせてしまわないように。

 

猫も犬もその習性や個性をつぶさないように接したいですね。

無理に矯正などしないで。

 

犬への正しくないあいさつと正しいあいさつ

 

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